油脂分をコントロールで
自宅での料理、外食にかかわらず、カロリー摂取を低く抑える秘訣は油脂類をとにかく避けることです。
植物油をたっぷり使った天ぷら、トンカツ、唐揚げなどは、へモグロビンA1cが6パ?セント台に下がるまでは厳禁です。
また、野菜の天ぶらは水分を油で置き換えているので予想外に高カロリー食となります。ステーキなどの脂身も要注意。これらには非常に多くのカロリー源が含まれますから、とにかく、油ものは口にしないくらいの覚悟が必要です。
トンカツよりも、薄切りの豚肉をしやぶしゃぶにしてポン酢で食べれば、少ない量で満足感も得られます。鶏の唐揚げの代わりに、野菜もたっぷり使った鍋料理にしましょう。油を使わない食習慣が身につけば、カロリー制限は比較的楽にクリアーできるようになります。(脂質の種類、油はバランスよく摂取する)
メニューで気をつけなければいけないのは、植物油を使った加工品です。マヨネーズ、ドレッシング、それにポテトチップス、フライドポテトなどの加工品も油が多く、カロリーの高い食品です。スナック系のおやつも、袋の表示をよく見てカロリーを確認してください。野菜炒めなども、テフロン加工のフライパンを使いなるベく油を使わないようにしましょう。野菜は和風におひたしにしたり、湯がいたり、味噌汁などでとれば油は必要ありません。最初はとにかく油脂類を徹底して避けるようにします。
栄養学では毎日とるエネルギーの約20パーセントが油脂類であるように勧めていますが、穀物にも野菜類にも魚や肉類にも油脂は含まれています。ですから、とくに意識して油をとらなくても毎日だいたいエネルギーの20パ?セント程度の油脂はとれています。意識してとると、とりすぎになる場合が多いのです。
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